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紅一点会員のマリアが提供した“余りに推理研的な”夏休み―旅費稼ぎのバイトに憂き身をやつし、江神部長以下三名、宝捜しパズルに挑むべく赴いた南海の孤島。
十津川警部の部下三田村刑事は、殺人罪で服役中の父親を持つ娘、久美を愛してしまった。
生後6か月の男の赤ちゃんが誘拐された!ベビーショップのベッドに寝かせている隙にさらわれてしまったのだ。
滋賀県警の行天珍男子巡査部長から、“赤かぶ検事”柊茂検事のもとへ相談が持ち込まれた。
箱根に隠棲する師・大貫朋斎から、日美子に呼び出しがかかった。夫と娘を同時に殺された近藤昌未の相談にのれという。
次はお前だ!恐怖の「殺人リスト」にまた一人の名が記された―会社のコピー室に置き忘れられた一通の書類から始まった連続殺人事件。
農業と花売りが本職の素人探偵・一尺屋遙の友人で小説家の八追純平は、山口県の仙崎を訪ねた。
イギリス秘密情報局(SIS)局員バーナード・サムソンは、偽装亡命から帰還した妻フィオーナとともに、カリフォルニアに軟禁されていた。
槍ヶ岳中腹の山荘前で、人妻・由美が突然消えた!さらに同夜、他の山小屋でも二人の女性が蒸発していた。
『顔のない肖像画』―それを描いたのは、戦後画壇に彗星のごとく現われ、10年間の精力的な活動の後に死した孤高の画家、荻生仙太郎だった。
男根の相で持ち主の運命を判断する「鳴呼益羅男」。衆道の法で男が孕む「くノ一紅騎兵」。
トム・シュルツ刑事との新婚生活は順風満帆、欲を言えば新妻ゴルディのケータリング業のほうも、といきたいところ。
嵐の夜、粧子は夫・航平、隣人の愛永、遼太郎夫婦の力を借りて無事、女の子を出産する。新しい生命の誕生を喜ぶ四人。
瀬戸内海の小島に赤い狼煙が上るとき、原発誘地問題にからむ虚栄と欲望の抗争の醜い構造が暴かれる。
都内の一流ホテルで、不動産ブローカーを営む男が殺された。だが、現場に手がかりはなく、はやくも捜査は難航していた。
誰もが大空に憧れ航空ブームに沸いた昭和9年。探偵的矢健太郎は、不時着した飛行機の操縦士を助ける。
スーパーの万引捕捉に賭ける女性保安士が巻き込まれた殺人事件!不倫相手の妻が殺され、容疑者リストに「私」の名が…。
取引先の接待でSMショーを観に連れて行かれた大手家具メーカー広報責任者唐沢江里子は、平凡な外見をした調教師に惹かれるものを感じていた。
杉原爽香、二十三歳の秋。大学を卒業して古美術店に勤めている爽香に、元BFの明男から突然の電話。
「殺せ!」細胞が命じた「そしてお前も死ね!」そして突然、子どもは生まれなくなった…未来なき世代におくる予言的長篇ノベル。
街の聖者として慕われていたカトリックの大司教が惨殺され、その直後に血まみれの姿で発見された青年エアロンが、容疑者として逮捕された。
泥棒稼業の隠れ蓑のつもので始めた古本屋がすっかり軌道に乗り、今では本屋の主人としてまっとうな暮らしを送っているバーニイ。
暗黒の神と言っていいほどの力を持つヴァンパイア・レスタト。
肉体交換してジェームズの体にはいったレスタトは、二百年ぶりに人間の生身の体を体験する。
念願の作家としてスタートを切ったサヴァイヴァルの専門家ケンドルは、有名調教師トレメインの伝記執筆を引き受け、彼の厩舎に赴いた。
『誹風柳多留』の板元二代目・花屋二三が馴染みの女の部屋で偶然目にしたそれは、かつて見たこともないほどの強烈な役者絵だった。
内戦下のエルサルバドルでアメリカの秘密工作を遂行中、エド・パーテインは上官の罠にはめられて、陸軍少佐の地位を失った。
むっちりと脂肪ののった弾力をもつ股のしなやかな肉付きのゆたかさ!その女の左股の内側きわどいところすれすれにトランプのカード1枚、スペードのクイーンが彫られていた!そのヴェールで顔を隠した奇妙な女客に、俗に“彫亀”と呼ばれている彫師の坂口亀三郎は半ば拉致同然
警視庁捜査一課の横渡刑事は帰宅途中、暴漢に襲われた女性を助けようとして男と格闘し無念にも刃物で刺殺された。
カルチャースクールで小説の勉強を始めた主婦の川名純子は、受講生仲間の真美子から“取材をかねた売春”を勧められた。
祇園まつりの夜、三条通りの宝石店に二人組の強盗が押し入り、店長を殺害したうえ、多額の宝石を奪って逃走。
初詣で賑わう京都伏見稲荷で晴れ着姿の若い女性の絞殺死体が発見された。
シャープな顔立ちに鋭い眼光、猛々しい筋肉を持つ男、西城秀夫。警察庁直属の秘密捜査官だ。
図書館警察―あの懐かしい薄闇には怖ろしいものが…。サン・ドッグ―異世界を写し出すポラロイド・カメラの怪。
十月上旬の早朝、八王子市内の野原で、全身を西洋剃刀で傷つけられた、血塗れの若い女の全裸死体が発見された―。
「カチカチ鳥を飛ばせ」という謎の電話を傍受してしまった予備校生は、そこに犯罪の匂いを嗅ぐ(盗聴)。
「私、人殺しなの…」幼い頃の罪の記憶を抱えたふたりの女性は、日常の狭間に見え隠れする愛と生命の尊さを通じて再生してゆく。
復讐の海に残された日記と録音テープ…。荒れ狂う海上で、生き残るのは誰か!?叙述トリックの名手が放つ、傑作長編推理。
美貌の資産家が自己所有の高級旅館で謎の首つり死体として発見され、夫が逮捕された…。
弁護士資格を取得してわずか三カ月の青年に勝ち目はあるのか?難癖をつけて、法の名の下に骨髄移植への保険金支払いを拒否しつづける巨大企業。
十津川警部が妻の直子と伊豆旅行中に出会った、OLグループの一人・東郷由美子が河津七滝で行方不明!一カ月後、彼女の殺害死体が東京・国立市の豪邸地下室で発見された。
「青柳みゆきが殺される」―。警視総監宛てにKと名乗る男から奇妙な五通の手紙が届いた。
「貴女の死期が近づいていることを、お知らせするのは、残念ですが、事実です…」二通の“死の予告状”を受け取ったR建設のOL・広田ユカが突然消息を絶った。
ある夜「俺」のところに、結婚詐欺にまつわる依頼が舞い込んだ。詐欺を仕組んだのは、元一流商社マンの伊野田という男だという。
謎の長編ミステリの著者を捜せ!同人誌に掲載された長編推理小説『ネメシスの哄笑』を巡って次々と起こる奇怪な殺人事件!推理小説同人誌「オフショット」の会誌に載っていた長編ミステリ『ネメシスの哄笑』は、近年まれに見る大傑作であった。
“二階堂一族”は奇しくも「事件の中心人物が行方不明」という共通の難問に直面した。まず柏木医博。
チンギスハーンの再来、英雄フビライは果して黄金の国ジパングの夢にとりつかれたのか!?モンゴル平原に興った史上最強の騎馬帝国・元が、日本を襲い蹂躪せんとす。
諜報員、殺しし屋、インターポールが入り乱れての大スペクタクル!小説の面白さを追求し続けた作家の腕が冴える傑作。
零細業界誌の社長兼編集長・高梨は、禁煙運動にも、躰が汗臭くなることにも、夫婦の危機にも、無難な中年男になることにも抵抗しているタフな男。
1841年、本格推理の祖といわれるE・A・ポーの「モルグ街の殺人」が生まれた。
ベッドフォードシャーの工場町ルートンに住むジョー・シックススミスは、そろそろ四十に手が届こうかという中年男。
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